(ぼくすいのたき)
牧水の滝
秩父市熊木町
西武秩父駅から徒歩での羊山公園の入口。
現地の案内板
人も知る漂浪の歌人若山牧水は、大正年間に数回秩父の渓谷へ足を踏み入れている。
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秩父町出はづれ来れば機をりの
うだ聲つゞく古りし家並に
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この歌は、大正九年四月七日秩父町から妻坂峠を越えて名栗方面へ向う途路「耳につくのは梭の音である。男女聲を合せて何やら唄ってゐる家もある。小さな坂を登るとうす黒くものさびた秩父の一すぢ町がやゝ遠く見下された。(紀行集「渓より渓へ」より抜萃)」
情景を詠んだものである。
歌碑は、昭和三十年地元同好者と観光協会とで結成された若山牧水歌碑建設会によって建てられたものであるが時代の流れと共に過去三度移しかえられた。
秩父市では、県立武甲自然公園の一角、ここ羊山丘陵の山腹に自然公園等施設整備事業として人口の滝をしつらえ、この附近に縁りのある牧水の歌碑を移設し、滝を「牧水の滝」とした。
なお、池の形状は秩父市域を模したものである。
【ブログ記事】
'09 4/12