(てらさかたなだ)
寺坂棚田
秩父郡横瀬町横瀬
寺坂棚田ふれあい交流空間整備事業
散策道・木製側溝整備
農村生活体験交流事業
古代米を作ろう
寺坂棚田学校
マンジュシャゲ
9月下旬〜10月上旬
7月上旬土曜日
18:00〜20:00
ホタルかがり火まつり
秩父盆地の東部、武甲山を南方に仰ぎ、横瀬川(荒川支流)とその支流曽沢川との合流点に位置する。標高は230m〜270m、下段の川原田と上段の丸山林道との標高差は40mあり、東西400m、南北250m、約5haの規模を有する棚田には、約330枚の水田がある。その南面には「寺坂遺跡」と呼んでいる縄文遺跡があり、昔から人々が居住した所として知られている。正面には武甲山の雄姿を望む展望の場でもある。
寺坂の地形は古く、2万年前の最終氷河期以前と推測され、高篠山から流れる曽沢川の扇状地である。寺坂遺跡では、発掘調査により竪穴住居跡や石斧の工房跡が発見され、縄文中期(4,500年前)、高篠山に分布する御荷鉾緑色岩類(みかぶりょくしょくがんるい)の岩石を利用した磨製石斧(ませいせきふ)の大量生産を行い、広い地域に供給していたことが伺える。
全国的に棚田の位置する場所の多くは、この寺坂棚田と同様にその上部に山林を擁しています。
現在のように、棚田に用水路がひかれる以前は、山からの湧水が棚田の水源になっていたと考えられます。
現に、ここ寺坂棚田でも湧水箇所が多く、年間をつうじて湿潤な田が存在し、このような田から下流の田へ順次水を引いていったのです。
また棚田は、落ち葉などの有機肥料を山林から採取しやすく、山からの湧水は、山林が蓄えたミネラルを含むため、稲作に必要な自然の養分を供給されやすい環境にあります。以前から寺坂棚田の米は美味しいと言われてきました。それはこのようなことにも起因するのではないでしょうか。
◎西武鉄道発行の無料マップ横瀬の里(羊山公園)でハイキングも楽しめる。
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