(ふだしょにじゅうばんいわのうえどう)
第二十番 法王山 岩之上堂
秩父市寺尾2169
0494-23-9419
聖観世音・臨済宗南禅寺派
本尊聖観世音立像は寄木漆箔で藤原時代の作(市文化財)
市指定史跡
この札所は三間四面方形造りで他の堂における指折の建築で、延宝初年、内田家先代、内田武左衛門尉政勝の再建によるものといわれております。
現在の堂は江戸中期の造営と思われますが、元禄年間に内陣の補修、宝永年間に彫刻の補修を経てきたもので、唐模様系統の建築で優秀な造りとされております。岩ノ上堂の名の如くこの地は荒川西岸の崖上にあって本尊は聖観世音立像で高さ七一糎、寄木漆箔、藤原時代の作と言われ、市指定有形文化財になっています。
昔、人皇七十二代白川院の勅によって建立された荘厳な堂であったといわれ、応仁の頃から次第にすたれ、本尊のみ岩の上に雨にさらされた時もあったといわれ幾多の伝説もあります。札所にまつわる孝子話、乳水場の霊験も縁起とされております。
内障には見事な春日厨子の形式による厨子があって、三三身と日天、月天像、風雷神像などの像がはられ、札所の中でもすぐれたものと共に貴重なものです。
昭和40年1月25日 秩父市教育委員会指定
(江戸巡礼古道)
寺尾みち
【秩父路花めぐり】
紅葉
11月上旬〜11月下旬
花だいこん、南天(紅白の実)
【ブログ記事】
'07 8/30