(ふだしょさんばんじょうせんじ)
第三番 岩本山・常泉寺
秩父市山田1392
0494-23-2050

聖観世音・曹洞宗
向拝の意匠に時代の気風が表現されている。

三間四面、表に一間の大唐破風の向拝をふし、建築彫刻として繊細を極めています。特に竜の彫刻を施した向拝の海老紅梁のかごぼりの細工は実に見事です。
彫仕は熊谷近くの玉井の住人飯田和泉と云われるもので明治三年、秩父神社の薬師堂を移築したもので江戸後期の建築物であります。本尊は聖観世音立像一木造り、像高九七.三糎、室町時代の作です。札所の周囲には長命水の井戸、眼病を祈る不スイの石、子持石などの伝説を持っております。
その昔、この堂より北の矢行地に本尊が安置され、今の札堂の地に行基菩薩彫刻の十王像が安置されていたと云う。巡礼客十人あまりこの十王堂に宿り誦経し、その声は里人の心を打ち非常に喜ばれたと云う、折しも近くにある矢追の地より数千の征矢を射る如く光明が輝きこの地を照らし里人は驚いて十王堂に集まり例の巡礼者をみると、いづこへか消えて矢行地にあるべき霊像が厳然と座している姿に驚き里人は矢行地の堂を矢追に移し永く当所に安置したと云う縁起があります。この縁起は当地の名主堀内家が常泉寺を建て、札所を移したことを物語っております。

ホタル鑑賞
6月中旬〜7月上旬
お寺付近の沢にゲンジボタル、ヘイケボタルが発生します。お寺に向かって左側にのびる細い道を歩いてすぐのところが観賞ポイントですが、沢と道の間には畑があるので勝手に入らないように。マムシが多いそうなので注意。
現地はたいへん暗くなります。懐中電灯を用意し、観賞は道路で。
車はお寺の駐車場に置くことができます。

アジサイ
6月上旬〜7月上旬

【ブログ記事】
アジサイ
'08 6/24
晩秋の情景
'10 11/22



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