(ふだしょよんばんきんしょうじ)
第四番 高谷山・金昌寺
秩父市山田1803
0494-23-1758
十一面観世音・曹洞宗
一三〇〇余体の石仏群(県文化財)があり、中でも慈母観音、禁酒地蔵は有名。
市指定史跡
この札所は、県指定民俗資料石仏群のある寺として知られ、本堂は三間四面、様式は唐風の江戸中期の建築です。
本尊は、十一面観世音立像で、像高一〇七糎、室町時代、行基菩薩の作といわれています。
宝永年間より江戸、北陸、山陰、山陽を問わず全国的に分布する信者により菩提供養のために奉納された石仏が一千余体あり、中でも子育観音の石仏は宗朝様の形式をおびて人の目をうばいます。
その昔、この地に荒木丹下という怪貧者あり、ある日旅の巡礼、食を乞いしところ神国の米を仏に供するいわれはないと打ちいためれば娘は、「人は神の末なり妾もまた人なるを踏みたたくは神を踏むに同じなり、神は皇親の心を教え、仏は自他平等を説かれたり」とねんごろに説けばついに丹下志を改め、自ら入道となり本尊供養に専心したという縁起があります。
昭和40年1月25日 秩父市教育委員会指定
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'07 9/23